借金の取り立て方法

早急に借用書を作成することが借金の取り立てには必要だそうです。借用書が無ければ、借した・借りていないの水掛け論になってしまうのだとか。それは私も困ります。

返済しない人から借金の取り立て

2015年02月06日 07時56分

借金の取り立て、する方もされる方も大変ですよね。
借金を借金の取り立てする方は、お金を貸したのだから返してほしい、借りた方は、お金があればきちんと返すでしょうが、お金が無いから返せないのですよね。
しかし金額が大きかろうが小さかろうが、返済はきちんとしなければなりません。

こんな話がありました。
250万円ものお金を友人に貸したのですが、返済する意思が全く感じられません。借金の取り立てで訴訟を起こそうと思うのですが、費用はいくらくらいかかるのでしょうか?

それに対して回答は「あきらめましょう」でした。

そんなご無体な!!私は思いました。だって250万円ですよ。そんな大金を諦められるはずがないじゃないですか。

でもその人、他にも借金があって、総額で1000万円もあるんですって。
とても返済できる金額ではありませんよね。

その状態で訴訟を起こしても、自己破産をされてしまったらお金は返ってきません。
そうでなくともその人にも生活があるので無理な借金の取り立ては出来ないでしょう。

したがって、その借金はあきらめるしかないようです。

何とも納得できない話ですが、お金を貸した方が負け。という感じでしょうか…。
お金と言うものは本当に怖いですね。